秋のワインパーティー☆ランブルスコって何?シャルキュトリって何?

あと一週間で「ランブルスコとシャルキュトリ 秋のワインパーティー」が開催です。

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暑さもひと段落つき過ごしやすい季節がやってきますね。

 chouchouでは来たる9月29日(土)に「秋のワインパーティー」を開催致します。

 今回はイタリアの赤いスパークリングワイン「ランブルスコ」と、ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなど食肉加工品全般の総称「シャルキュトリー」をメインとしたパーティーになります。

 タンニン(渋み)が重すぎないランブルスコは、新鮮な酸味とシュワシュワとした爽快な泡とともによく冷やして飲めば、シャルキュトリー等のお肉の脂っぽさを和らげてくれます。 自家製のスモークやパテも是非味わってみてください。

 何時も通り立食形式のカジュアルなパーティーで、19時~23時の間(最長4時間)、 4~5種類のワインと、それに合うおツマミが飲み放題・食べ放題です。 

 また、とてもカジュアルなパーティーですので楽しい一時となれば幸いです。 

 ・日時  9月29日(土) 19:00~23:00 

 ・場所  wine bar chouchou 店内 

 ・参加費  税込み 3500円(当日ご来店の際、先にお支払い頂きます。) 

 ・ご予約・お問い合わせ(ご予約頂けると助かります。)             

TEL 080-1058-4611  

 ※金曜土曜の19時~23時の間しか電話に出られません   

 ※飲み放題ではありますが、泥酔するような飲み方はお控えください。  

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ご案内にはイタリアの赤のスパークリングワインと書きましたが、少々簡単に補足させて頂きます。


ランブルスコとは黒ブドウの品種の総称で、この品種を使った微発泡性、発泡性のワインをランブルスコと呼びます。

イタリアの「美食の都」として知られるエミリア・ロマーニャ州を主な産地とする、伝統的な天然微発泡のワインです。 歴史は古く紀元前、古代ローマ時代に遡ります。

品種も幾つかあり、

・ランブルスコ・ディ・ソルバ―ラ 

 ・ランブルスコ・グラスパロッサ 

 ・ランブルスコ・サラミーノ 

 ・ランブルスコ・ルベルティ 

 ・ランブルスコ・マラーニ 

 ・ランブルスコ・マエストリ 

から造られ、赤が有名ですが数は少なめですがロゼや白も有ります。

味わいは甘口(ドルチェ)のから中甘口(アマービレ)、辛口(セッコ又はドライ)のものまで幅広くありますが、辛口と言っても仄かな甘味があり酸味、タンニンもありますので食事と合わせやすいセッコが多く飲まれています。

赤とは言ってもスパークリングワインですので、良く冷やしてのみます。

ワインと言うと「マリアージュ 結婚」といって同じ要素のある物を一緒に食べることが多いのですが(例外もあります)、ランブルスコは泡や酸でサッパリと洗い流すような飲まれ方をします。

ランブルスコの主な産地のエミリア・ロマーニャ州はパルミジャーノ・レッジャーノチーズやパルマの生ハム、バルサミコ酢などの生産も盛んであり、ザンポーネという豚の足に詰めたソーセージや濃厚なラグーソースを使用したラザニア、ボロネーゼのタリアテッレなどコッテリとした料理が有名です。



さて、もう一つのメインのシャルキュトリとは食肉加工品全般の総称。

ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどの総称で、その多くは豚肉を原料とし、鴨やジビエなどを使うこともあります。 これらを販売する店もシャルキャトリと言い、食肉加工技術を持つ職人をシャルキュティエcharcutierと呼びます。

何か「シャルキュトリ」と言うとカッコつけた感じがしますが、ハム、ソーセージなんて結構馴染みが有る物の事なんですよね!

パテやリエット、テリーヌなんて自宅でも造ってる人多いんではないでしょうか!?

私も只今絶賛シャルキュトリ制作中(調理中)です。

25日のお休みの日は近所のBBQ場で一人寂しく燻製を作ってきます。


29日は妻もお手伝いに来ますので、私も大いに飲んで楽しみたいと思います。


皆さん!是非いらしてください!



wine bar    chou chou     ~ワインバー~

本厚木にある小さなワインバー。 フランスやニューワールドの美味しいピノ・ノワールにこだわりました。 グラスワインはボトル替りで新しいワインに代わりますので、いつ来ても違ったワインに出会えます。 カウンター8席テーブル1席(4人がけ)のカジュアルなお店です。

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